気概(いきごみ)は鋭くありたい。行いは正しくありたい。品位や人望は高くありたい。見識や度量は広く大きくありたい。学問や技芸を究めることは深くありたい。物に対する意見、見方は真実でありたい 上の名言は、私が崇拝している名著『言志四録』の抜粋です。
さて、皆さんがお勤めのKWDは急速に組織を拡大しています。あっという間にメンバーは100名を超えようとしています。未完のベンチャー企業でありながら、これほどの人員を抱える組織体・KWDにおいて、私が最も大事にしたいことを再確認させて下さい。 それは、メンバー各位の『自律』です。似ていますが「自立」ではありません。『自律』です。これは勿論、KWDという組織に属する以上、そのビジョン、行動規範を尊重した上での『自律』を意味します。自らの規範と自らの意志を見出し、尊重して下さい。そして是非とも自らの成長に責任を持てる人材に育って頂きたい。私は『WILL(意志)』という言葉が大好きであり、そして私自身がその人生において固く信じて疑わないものでもあります。私は自らのビジネス人生を顧みるに、「WILL」の力によって自律でき、成長することができました。そして「WILL」の力を伝え、多くの人を自律へと導いてきました。 私が知る限り自律を宿らせた人間は、例外なく人格者であり、信頼に値する仕事のできる人です。勝手な解釈ですが、「WILL」を強烈にしたものこそ『気概』なのです。自らや周囲を昇華させるものは、WILLや気概の類に他ならないのです。上の言志四録の文章にも『気概』とありますね。もう一度上の言志四録を読んでみて下さい。 そこに書かれていることこそ、自らや周囲を昇華の域まで高めてくれるものなのです。これこそが『自律』した者の成せることなのです。まさしく『自律』=『人格者』ですね。 強烈なWILL=気概を持つこと。為すべきこと為すこと。礼節と思いやりを持つこと。知恵と謙虚さを持つこと。自ら仕事を極めること。真理を探究すること。いずれもとても大事なことですね。 皆さん、WILLを持って、『自律』への道をチャレンジしてみて下さい。一人ひとりのチャレンジこそが明日のKWDにとっての大きな資産となります。 それでは今日もよろしくお願いします。 |