使えるWEBサイトって、どんなサイトだろう? ずばり、その目的を遂げることのできるサイトです。 当然といえば、当然なのだが、忘れられがちなのも事実です。a-spccで申込書をもらい、さて「どんなサイトにするか?」をヒアリングに行き、ヒアリングが佳境に入ると、もうそもそもの目的など忘れ去られてしまう。 デザインのちょっとしたところだの、流行りのツールだのとリテールに焦点が集まる。 ヒアリングの担当者もクライアントのリテール部分における要望やこだわりに必死に対応しようとする。 リテール部分の要望を適えようとすればするほど、本来の目的と矛盾するケースが往々にある。 しかし、その矛盾は議論されることなく、制作へと引き継がれるのだ。
a-spccに限らず世の中のWEBサイトで、本来の目的を遂げられたものは、どれほど存在するのだろう? 法人の運営するWEBサイトは、多くの場合、『売る力』を望まれる。 端的に言うと、売る力とは、『商品力×営業力』である。 WEBサイトにおける『商品力』と『営業力』とは、何のことだろう? WEBサイトという環境下での商品力とは、商品力要素を説明するものであり、 @スペック・機能 A品質・安定性 B価格・経済性 C専門性・先駆性 Dサポート・継続性 などが挙げられる。 一方、『営業力』とは、営業力を補完する要素を指し、 @事例 A人物 B実績 Cデータ Dノウハウ などが挙げられます。 これらを考えると同時に、コンテンツの充実、利便性の向上、営業フックを考えなければ、使えるサイトにはなりません。 コンテンツは、事例・人物・実績・データ・ノウハウ。 利便性向上は、カテゴライズ・多機能化。 営業フックは、資料提供・個別対応・参加対応・会員化などが容易に考えられます。 例えば、事例系の顧客事例コンテンツ。 ヒアリング担当者は、事例の全体像がその企業の全体像になることをクライアントに理解させる必要があることを意識しなければならない。中途半端な事例掲載では、顧客に間違ったイメージを伝えてしまいかねないのです。 また、人物系のビジネスブログコンテンツでは、閲覧者は決してその人が食べたお昼ご飯を知りたいのではありません。製品だけではアピールできない深い知識やコンサルティング能力を表現できるコンテンツであることも理解していなければならない。 このようにヒアリング担当者は、単に搭載する機能を仕様書に書き込むのが仕事ではなく、クライアントの真の目的を遂げるためのプランニングこそが仕事であること、a-spccの機能を活かしきることを常に意識し、クライアントの満足を掴み取って下さい。 それでは、今日もよろしくお願いします。 |