KWDは、IT業界に珍しくアルバイトさんが多く在籍している。しかもアルバイトさんが最前線の仕事に責任を持っている。本当に稀な会社である。 私の経営者仲間やコンサルタント、はたまた株主までも疑義を現し、私の方針を疎んじてきた。 しかし、それも今では過去の話だ。
アルバイトさんとは、いつまでどんなご縁があるかは、わからない。 ただ私には、アルバイトさんに対する2つの願いがあります。スキルを身につけ他社に就職されるにせよ、思い切って独立起業されるにせよ、まったく別の道を歩まれるにせよ、2つの願いがあります。 1つ目は、いつもお伝えしている組織や仕事における基本と原則を身に付けて、「人間力」を高めてもらいたい。 次に「仕事術」というスキルをマスターして頂きたい。これらは必ず、社会で生きていく上で糧になります。 特にクリエイティブ部に配属されているアルバイトさんは、組織をして、成果に直結する仕事にまっすぐ集中でき、一つにまとめられた時間を為すべき仕事に集中できるようになっています。これは、考え抜かれた仕事術の賜物なのですが、個人の仕事術にも当てはまるのです。気付かれていた方はいらっしゃいますか? さて、ここからは仕事術についてお話ししましょう。仕事ができる人は、一度に多くのことをせず、一つのことに集中します。時間もしっかり見積もる。反対に、仕事ができない人は、一度に多くのことをして、何事も中途半端に終わらせてしまう。また、時間を過小に見積もるので、つねに計画が狂う。だから、いつもバタバタしている。 多くの場合、時間の目算が成否を決定する。未熟な者は、その意気込みからどうしても時間を過小に見積もる。逆にチャレンジ精神のない者は、時間=保険とばかりに、時間を過大に見積もる。いづれも精神の緊縮か弛緩を生み、成果は上がらない。適正時間を見積もるスキルは、『記録』によってしか身につかない。まず、『この仕事は、これくらいの時間でできるだろう』との期待を書き留めることだ。そして期待と結果を比較しなければならない。しかもその比較は繰り返されなければならない。これがとても面倒臭くもあり、うっかり忘れてしまう。しかし、これしかないのです。 仕事は、時間から入り、目標へ、そして計画へと落とし込まれるものです。現実には、計画通りには進まないだろうが、目標と計画がないと間違いなく最も貴重な資源である時間を浪費してしまいます。 一方、仕事の質においても、同様に期待を書き留め、結果との比較を繰り返さなければならない。つまり、これによって『自らの強味』を知るのです。成果を上げる仕事術の第一歩こそ、『自らの強味』を知ることなのです。皆さんは、自らの強味を知っていますか? まだ知らない人は、是非、目標とビジョンを持って、『記録』することから始めてみて下さい。 それでは今日も、よろしくお願いします。 |